…えー、はい。毎度おなじみ事前報告と事後報告です。
まずは『ヤシマ演義』側(の事後報告)から。
エアコミティア133での新刊です。『ヤシマ演義巻ノ四』

あらあらおやおやって感じの表紙ですね。はい、おなじみの人来ました。
向かって右の子、作中では「龍」と名乗ってますけど、間違いなく例のあの人(ヴォルさん違う)。

そんなわけでいつもの二人が出会いーの、交流しーの。

さらにいつもの方々もご登場で、だいぶキャラが出揃ってまいりました。

そしてその裏で進む『極夜会』の暗躍……。
…ええ、そーゆー名前になってます。こっちでは。
一応補足すると、「極夜」は一日中太陽が沈んだ状態になる現象です。
うむ、メンバーが好きそうな名前だなー。

後半はこの方も登場してあれこれの事情が明かされる四巻目。
あ、ちなみに今回長州メンバーは出ません。
いや数ページは出るハズだったんだ…。でも総ページ数的に無理だったんだ…。
次回は出ると思います…多分…。

で、事前と事後と両報告になるのがこちら。
『ヤシマ絵日記』平安編一・二巻ですわー。

相変わらず無法地帯テンションで送る漫画です。
お取り扱いは二巻合わせて長岡京への遷都から乾元大宝の鋳造まで。
………乾元大宝って何なんだぜ…感強いですが、
作者的には取り上げたい題材だったんですよ…。

平安時代初期のあれやこれややら

その後の藤原北家台頭の流れまで。

相変わらずよくわからんコマに力を注ぐ漫画です。
そうそう、奥付にも書いたけど「平安その二」で
取り上げる時代は高校で日本史Bを履修しなければ
全く触れないであろう範囲なので、ちょいレア?
なのかもしれない…。けど作者的には好きな時代…。
道長の登場時代は存外遅いのよね。

というわけで、今度は11/23(月)のコミティア134です。
よろしければビッグサイトまで御来訪くださいませ〜。